2017/4/7 男前をめざせ(桐山・中間)
4月から2人体制に。
桐山「男前をめざせって言ってましたけども、照史の部屋みたいな感覚になってきてますよ。」
桐山「一回目出た時のこと覚えてる?」
中間「なんにも覚えてないということを覚えてる」
桐山「最近ハマってる食べ物は?」
中間「トムヤムクン」
桐山「ジャニーズに入ったきっかけってなんなん?」
中間「小学校六年生の頃かな?父親の仕事の関係で台湾に住んでてん。日本人学校におるときにKinKi Kidsさんの台湾でライブをするってなったの。初めて。で、たまたま母親が買った雑誌に台湾Jr.っていうのを募集するやつがあって。当時俺、勉強もできひんかったし、運動もできへんかってん。」
桐山「何ができたん?」
中間「何もできへんかってん。ホンマに趣味もないし。それを見た母親がこいつこのままやってらあかんたれなると思って、僕の友達と一緒応募して。勝手に。で、オーディション行って、ジャニーさんと出会い、日本に帰国したら連絡頂戴って言われて。高校入学と同時に帰国して、そん時に電話して、関西Jr.に入ってって言われてのパターン。」
桐山「言ったら半分スカウトだよね?」
中間「半分な。」
桐山「(会ったのは)USJで一番最初やんな?淳太くんがバスに乗ってて。濵ちゃんと一緒やねんな?あと真鳥。多かったよ、俺らの時代は。聞いたのは書類の段階で三千人くらいおったって。で、オーディションに来させてもらったんが三百かな。そっから面接もあった、俺らは。」
中間「えー!どんななん?面接って。」
桐山「なんかエライさんがバーって並んでて十人ずつくらい入って名前とアピールポイント言ってくださいみたいな。」
中間「先輩がいたとかある?」
桐山「関ジャニ∞さんがいた。そん時、横山くん、すばるくん、村上くんだけ知ってて。関ジャニ∞にもなってない時。そん時僕モヒカンやったし。面接してる時にジャニーさんが入口の方で斜にかまえてな、こっち見てたん。僕はずっと見られてるからメンチ切ってて、何見てんねん、なんやねんこの人って思ったんがジャニーさんで。逆にそれが良かったみたいで。『YOUの目は鋭い。』そのモヒカンを触って、どうやったらこんか硬くなるの?って。ジャニーさんって聞いても社長って聞いても位が分からんくて。社長なん?よろしくなみたいな。それくらいの感覚が良かったんかもな。今考えたらごめんなさいですけども。」
中間「俺らはなんで選ばれたんやろな?入ってすぐくらいにB.A.Dになったよね。」
桐山「俺が中二くらいやったもんね。」
中間「俺が高一で。入って一年経たんくらいやんな。エレベーターん中で言われてんな、松竹座の。舞台に向かう途中に。YOUたちはB.A.Dだよ!みたいな。」
桐山「うわ!懐かしっ!」
失敗談。
中間「濵ちゃんとかも多いよな。」
桐山「濵ちゃんはズボン破ける事件ね。自分の歌うパートの手前で早替えズボンが開いてもうてんな。」
中間「早替えズボンって側面がチャックやねんな、全部。一個はずれたら全部開いちゃうやつやねんけど。それが出番直前になっちゃって。やばい!ってなって。イントロ中にずっと直して。袖で。自分のパートでなんとか間に合って演歌歌手みたいに大御所感出して出てくるみたいな。」
桐山「普通に歩いて袖から出てくるっていう。」
中間「♪掴みきれない〜って。Guilty。」
中間「でもまさか重岡たちと組むと思ってなかったね。」
桐山「路線も違ったしね。」
中間「しげもアイドルやったもんな。」
桐山「なあ、どうしたんあいつ?一番仲良いやん。どうされたんですか?あの方は。」
中間「俺はね、猫をかぶってたんや。って言ってて。俺はデビューした瞬間、その猫を捨てたんや!って。」
桐山「拾ってこい!」
中間「かぶったままでいてほしかったけどね。まぁ、ありのままでいきたいっていうね。
デビュー前は色んな路線がおって、その路線で極めたいっていう気持ちはもちろん俺らもあったからさ。だからいい意味で気が抜けたというか。」
桐山「でも七人おって七人ともキャラが違うから。いいですよね。」
桐山「勝手な想像な?グループで一個の作品をするってジャニーズの登竜門みたい。」
中間「嵐さんもやってたもんね。」
桐山「原作がギャグ漫画やったらしくて。」
中間「めっちゃ有名やで。決まったって父親世代とかに、え、すごいやん。島本さんの?ってよく言われる。」
桐山「僕まだ原作が読んでなくて。読むべきか読まないべきか両方取れるやん。だから読まずに臨もうかなと。」
中間「有名な台詞でさ、先生が死ねって言ったらお前は死ぬんかってあるやん?この漫画発祥やで。」
桐山「えー!そうなんや」
桐山「アイドル発言でお願いします。テンション上がる時はいつですか?」
中間「ファンのみんなに会えた時かな?」